ワイヤーカットの平行だし、突き当ては信用できるか??

上の写真の用なCの形をした製品を2分割するお仕事。

まずは平行だしっ!!今回は14ケあるので、簡単な突き当てブロックを固定してから、加工します!!

ワイヤーの場合はクランプバーをM8のネジで締めて固定しますが、突き当てに当てながらネジで締めると、たまにネジの締める方向に動く気がします。

ネジを回す方向にクランプバーも回転するイメージ!!その時にワークも回転方向に動く!!

って大概は問題無いんですけどね。たまに、ほんとたまにそういうことが起きます。だから、あまりワイヤーの突き当てって好きじゃ無いんですが、今回は分割するお仕事で、そこまでシビアな加工ではないでこれでいきましょうー!!

親父と話して、初めの2個はちゃんと平行見ようねって言いました。2個やって、問題なければ同じような強さでクランプすれば問題ないでしょう!!という予想で。

ワイヤーカットはプレートからぐるりと一周加工するのが1番加工しやすい方法です。ただ、コストや製品形状の兼ね合いから毎回そういうわけにはいかないですけね。。。

どのような加工も、コストと精度のバランスを持って価格を決めていきたいと思います。

親父と息子、たった2人の町工場の息子より。


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