1日ひとつだけ強くなる。

今月の読書感想文!!

1日ひとつだけ強くなる。
著:プロゲーマー 梅原大吾

世界でもっとも長く賞金を稼いでいるプロゲーマーとして、ギネス認定されたウメハラさんの本!!

①小さな成長のループを作る。
成長を実感するために、売上や成績などの外的な評価をあてにすると、それが達成した時にやるモチベーションがなくなってしまう。

内的な成長をどれだけ意識できるかでモチベーションは維持できる。

ウメハラさんがやってるのは「新しい発見を毎日メモして、成長を確認する事」

メモする内容は小さい事の方が良い。小さい成長を感じとれる感性が磨かれるから。ただしその小さい成長を毎日することで小さな成長のループができる。

今は試合に負けてもなんとも思わないが、今日1日何も発見が無いと怖くなる。

②才能の有無。。。
才能があり成功しそうだからやる。才能が無く上手くいかなそうだからやらない。これって結局他人の評価が基準になってないか??

才能のあり、なし!!という前提は誰が判断するのか?そんなあやしい判断で決めるのか?むしろやりたいならやれば良いんじゃないのか!!

成功するには才能が必要ないとは言わない。けれど才能が無く、成功しなさそうだからやらない。はたしてこの考え方で良いのか??

ゲームの世界でも、才能無さそうな人が黙々と練習して伸びていくのを散々みたが、才能の有無は確かにあると思う。

それでも、成功・失敗・才能などは置いといて、やりたいならやってみる。
これが一度しかない人生、死ぬ時に後悔しない生き方なのではないか!!

また不向きな事をやる事で、見えてくる世界もある。それが向かないとわかることも成長だし、意外とできた!!というのも成長になる。

つまり、向き不向きや才能の有無などよりも、やりたい!!!!と思う気持ちを最優先させるのが後悔しない1番の生き方だと思う。

この二つの章が胸に刺さった!!


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