ワイヤーカットでスプライン加工

先日、初めて来てくださったお客様にブログいつも見てるよ~!!と言っていただきました。

嬉しい^^ 初めの頃は、ぜんぜん誰も見てくれず。やめよっかな~っと思ったけど、HP製作を依頼している友人から、「俺は見てるよ~!!」の一言で、一人でも見てくれているなら続けるか~!!となんとか続けて、気づいたら5年目!!

これからも、現場の視点で加工の事をあれこれ書いていきたいと思います。

そして、今回のワークはワイヤカットでの内径スプライン加工です。

モジュールが小さい、内径が小さい、厚みがある、数量が少ない、忙しい、、、

いろいろな条件が重なると、ワイヤカットでのスプライン加工の依頼が来ます。通常は歯切盤で加工したほうが価格が安く済むのですが、内径用の歯切盤で加工ができないとワイヤカットの出番になるようです。

歯切盤に詳しくはないので詳細は不明ですが、個数が少ないとカッター代が高くつくのでワイヤカットでも変わらないからお願い~って話も聞いたことあります。

最近ですと、キー溝の加工で

◯荒ワイヤカット→焼入れ→仕上げワイヤカット

ってのもありましたね。スロッター屋さんは焼入れを嫌うので、そんな時もワイヤカットの出番です。

さぁ、みなさん気軽にワイヤカットを使いましょ~w

親父と息子たった二人の町工場の息子より。


ワイヤ放電加工・マシニング加工
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