φ700mmオーバーのワイヤーカットはツラい。

先週に続き大物!!今度は高さではなく、大径の品物がきました。φ700超えの製品です。加工箇所は少ないのですが、いろんなところに加工があるので、何回も載せ替えながらの加工になりました。既存の穴で平行を出すのですが、遠すぎると穴位置すら拾えなくなります。

親父さんがCAD上でなんどもシュミレーションをしてから加工開始です。

とりあえずトビラしまらないよ~><。。センサー等関係ないサブ扉だけあけて、水を貯めずに昔ながらの吹きかけ方式で加工です。

なつかしいな~。自分が始めた頃はこうやって吹きかけ式の加工をしていました。ちょっとした事で水が飛び跳ねたり、水を防ぐカバーが挟まってNG品をだしたりといろいろ不便でした。新しい機械はそんな事なくなりましたが、

扉を開けての加工なんて想定してないから、自分たちで水がはねないように工夫して加工をするしかありませんね。

リピートもしないようなので、応急処置的な加工でガンバって無事に加工完了です!!

機械が大きくなると更に大きいワークが来るという面白い現象ですね。

親父と息子たった二人の町工場の息子より。


ワイヤ放電加工・マシニング加工
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