微妙な角度のある加工。

7.4度って。。。微妙な角度の治具もないし、2ヶなんで治具作るのも~。って時に役に立ちます。ピックテスターで少しずつ測っては苦手な3角関数で計算する方法と、ベベルブロックを使う方法があるんですが

過去の日報 → 小さいので仕方なく45度なんかも便利 こんな感じで。

こんな風にある程度大きさもあって、中途半端な角度にもベベルボックスが役にたちます。ベベルブロックかと思ってたら、ベベルボックスという名前でした。。。間違えてた。。。

そして心配性の自分は、結局ピックで確認してしまう~。ベベルボックスの意味が~!!

・・・

あるんです。始めからピックでやるとかなり時間かかるけど、ベベルボックスで出しといて微調整だけピックでやるとあっちゅーまに終わるんです。まぁ、今回はベベルボックスだけでも良いくらいの製品でしたので、簡単に確認だけ!!

そして角度のある製品の位置出しはこんな治具を使って正確な位置を測定します~。

角を直接測定したり、ケガキ線を引いたりいろいろやり方はありますが、どうしても金型関連のお仕事を多くやっていた経験から、必要以上に正確にやるクセがついてしまっている~。ん~、良い面もあるけど、できるだけ安くって意味だと悪い面もある。

落とし所を考えないとな~。

親父と息子たった二人の町工場の息子より。


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