
マシニングセンタ

マシニングセンタ
1983年の設立以来、神奈川で多くのお客様に支えられてきました。
マシニング担当は、親父と息子たった二人の町工場の息子の方です。
金属加工の中でも金型専門の加工業から始まり、今では装置部品、研究開発部品、試作部品など少量多品種の製品を専門にしています。 弊社にはマシニングセンターが1台しかありません。したがって、 1ヶ月かかってしまうような量産品は大変心ぐるしいのですが、お受けできません。
【プレス金型、モールド金型】専門の加工屋としてスタートしたタチバナ製作所。 当初は1点物の金型部品ばかりを加工していました。 3D形状の加工やプレートの穴加工など、 多くの金型メーカーさんの指導の下、加工ノウハウを身に付けてきました。 3D形状の金型部品に対応できるようにCAD/CAMも「VISI」という3D曲面が得意なものを導入しています。 また金型の修正の依頼に答えていくうちに、SKD11(HRC60)等の焼入材の加工にも慣れています。
次に装置部品の世界へ進出します。
初めは慣れない装置部品にかなり苦戦しました。 金型部品の用に1個ずつ精密に作っていったら、とても単価が合わないのです。 タチバナ製作所で単価が合うような見積りをだすと決まりません。
数年かけてチャレンジした結果、装置部品のお客様にも、品質、 価格ともに満足してもらえる製品を、納められる様になりました。
今では金型部品の経験をいかし、3Dデータがもらえるような装置部品の加工や、 ワイヤーカットと組み合わせる部品の加工を得意としています。 2D図面はなく、3Dデータのみで加工する。といった事にも対応しています。
ワイヤカット2台 | 最大加工範囲 X520mm Y370mm Z300mm |
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マシニングセンタ1台 | 最大加工範囲 X630mm Y410mm Z460mm |
CAD・CAM2台 | ワイヤ用2D:ナスカ(浜松合同) マシニング用3D:VISI(VERO) 弊社で受け取れるCADデータは以下の通りです。 PARASORID(xt) IGES(igs, iges) STEP(stp, step) STL(stl) DWG(dwg) DXF(dxf) |
鉄系
SS、SC、SCM、SKD(HRC62まで)、NAK材
非鉄系
アルミ、ステンレス、銅、真鍮、樹脂
ワイヤーカットのメリット・デメリットは?
ワイヤーカットのページはコチラ
こんな製品は加工した経験がある?
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2023年 1月 23日
2023年 1月 10日
2023年 1月 6日
2022年 12月 30日
2022年 12月 22日