CAD/CAMについて
CAD/CAMについて
タチバナ製作所では、すべての工作機械においてCAD/CAMを使用する事ができるため、時間やコスト削減が図れます。 1983年の設立以来、3Dマシニング加工機やワイヤ放電加工機などの工作機械を用いて、様々な形状の精密部品を加工しています。
現代の「ものづくり」を支援するシステムにCAD/CAMがあります。 一度は耳にしたり、目にしたりした事があるかと思いますが、実際にどのように使われているか ご存知でしょうか?製品製造工程で必須の、CAD/CAMについてご紹介します。
CADとは、Computer Aided Designの頭文字を取った言葉です。 訳すと「コンピューター支援による設計」を意味します。 目的の形状に加工するために、コンピューター上で設計・図面作成を行う 機能を持ったソフトウェアです。
CADは大きく分けて、平面上に製図を行う 「2D CAD」と立体空間上に製図を行う「3D CAD」の2つの種類があります。2D CADでは時間を要する複雑な設計であっても、 3D CADであれば曲面や曲線などの表現が難しい形状も容易に製図できます。
CAMとはComputer Aided Manufacturingの頭文字を取った言葉で、訳すと 「コンピューター支援による製造」を意味します。CADで作成された形状情報をもとにコンピューター上でプログラムを作成し、 工作機械にデータ入力して実加工するために作られました。
CAD/CAMとは、両方の機能を併せ持つシステムです。CAD/CAMの導入により、精密かつ正確にプログラミングする事ができるため、 加工精度の向上と時間短縮につながります。
2024年 11月 18日
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