シャッター部品のリバースエンジリアリング

直接のご依頼ではないので詳しくはわかりませんが、シャッターの部品が壊れたらしく、また型が古く、部品の供給も終わってるようです。

ここでタチバナ製作所の出番でス!!3Dデータは得意ですが、3Dスキャナは持っていません。先月見たキーエンスのスキャナーが昔にくらべ進化してていいな~!!とも思いましたが、ちょっと内には高価過ぎます。その前に画像測定機でも買えよって感じです。

さぁ、得意??ではないリバースエンジニアリングをして行きます。本来は3Dスキャナでデータ取りするのが良いのですが、予算もかかるし、必要な箇所、相手側の部品も借りれたので、ここが合えば良いよって事なんで、自社のハンドルールで測定しながら、3Dデータを作っていきます。

こうやって相手側の部品があると安心ですよね。現物がどれくらいの公差かもわかるし!!軽量化のための加工等は必要なしと省けるし!!良いこと尽くしです。
これが部品だけ渡して、リバースして!!ってなると価格が倍くらいになると思います。

今回はマシニング加工のみで無事に完成~!!

シャッターのどこに使われるかわかりませんが、普通のアルミで良かったのでしょうか??まぁ、納品したのは去年で何も言ってこないから良いのでしょう。

親父と息子たった二人の町工場の息子より。


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